GLOBAL CROWNができるまで−②専用アプリの開発

専用アプリの開発秘話

11月に3周年を迎えるGLOBAL CROWN。3年前、どのようにしてサービスができたのか、現在のGLOBAL CROWNに至るまでの秘話をハグカム代表の道村よりお話しします。

今回は”専用アプリはどのように開発したのか”について聞きました。

 

■アプリの開発はいつ頃から着手し始めましたか?

モニター検証を始める大体1ヶ月〜1ヶ月半くらい前からアプリの開発を始めました。多くの機能を開発するというよりは、まず先生と生徒で双方向にビデオ通話ができる機能のみを開発してモニター検証を始めました。

■開発メンバーはどのように集めましたか?

当初はエンジニア約3名で開発をしていました。Facebookや友人経由でエンジニアの募集を呼びかけて協力いただける方に参加を呼びかけました。私自身が前職でWEBサービスの開発ディレクションを経験していたので、エンジニアと話をしながら、私も時に仕様書を書いてアプリの機能や内容についてを検討していました。

■開発初期に苦労したことはありますか?

そもそもオンラインレッスンで生徒にはどういう機能が必要で、先生にはどういう仕組みがあったら便利なのかということが当時は参考になるものが一つもなかったので、モニター検証をしていきながら一つ一つ機能やアイディアを加えていきました。

 

■アプリの中で特にこだわったポイントを教えてください。

生徒が操作したり、保護者の方が使うものなので「使いやすさ」に関しては一番配慮をしたところになります。特にレッスン中に(生徒が)アプリの画面を触ったりするとアプリが消えてしまったり、違う表示がされてしまうということもあるので、出来るだけ生徒側は操作がないようにしました。逆に先生側からイラストを表示させたり、カードを表示させたりというかたちでモードを切り替えられるようにしました。

合わせて、保護者の方はなかなかパソコンの操作には不慣れな方でもアプリは使いやすいという方が多かったのでアプリの中ですべて完結できるように、デザイン性というよりも使いやすさを重視したというのが考えたところです。

もう一つ、オンラインレッスンという特性上どうしてもインターネット環境や自宅の通信状況によって通信トラブルがあったり、接続が遅かったりということがあるので、その状況もこちらで全てキャッチアップしてアプリ上で「今どのような状況か」というのを保護者の方にお伝えできるように開発しています。

 

■サービス開始後、アプリのアップデートはしていますか?

もちろんアップデートは継続的に行っています。

モニター当初からいろんな機能を開発してきたので、常にアップデートを続けているというところと、小学生だけではなく3〜4歳の子も使うアプリですので「操作性」や「楽しくレッスンできる」ということを何より大事にしています。

それ以外にも生徒のニーズにお応えしていきながら機能を追加しているのですが、例えばカリキュラムに合わせた復習コンテンツやレッスンの受講回数が増えていったり、出会う先生が増えることによってデジタルアイテムがもらえるという機能も入れています。

 

■今後のアップデートについて教えてください。

生徒がより一層レッスンを楽しめるように、レッスン中の機能については色々追加を検討しています。また、復習コンテンツもより一層ニーズが高いので更にアップデートの予定をしています。現在は保護者の方はアプリの中でレッスンの振替をしたり、予定を変更したりということができるのですが、更に生徒の成長の記録や今後どういう風に成長していくのか、カリキュラムが変化していくのか、というところも見えるように機能を追加予定です。



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GLOBAL CROWNとは?

GLOBAL CROWN(グローバルクラウン)は、”子どもが英語を好きになる”ことを大切にしている子ども向けオンライン英会話サービスです。子どもが楽しく、飽きずに英会話を続けられるように先生は全員がネイティブレベルの英語力に加え日本語も話せるバイリンガル。レッスンは、スマートフォンやタブレットのアプリを使ってインターネットを使って行いますので送り迎えの必要がありません。ご自宅で安心してレッスンを受けられます。

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