夏休みの海外旅行にも!すぐに使える旅行英語フレーズ完全ガイド

夏休みやゴールデンウイークなど、長期休暇には海外旅行を検討されている方も多いかと思います。

きれいな景色に美味しい食べ物、日本とはまた違った雰囲気!楽しみなことはいっぱいだけど、英語でのコミュニケーションに不安が残る…そんな時にこの記事をお役立てください!TPOに限らずどこでも使える汎用性の高いフレーズから、TPOに合わせてプラスアルファで覚えておきたいフレーズまで夏におすすめの海外旅行先の写真と共に、たくさんご紹介します。

 

TPOに限らず使える習得必須フレーズ

I don’t understand.

わかりません。

Sorry? / Could you say that again?

もう一度言ってください。

Could you speak more slowly?

ゆっくり喋ってください。

I got it.

わかりました。

相手の言っていることを一瞬で理解できない場面があるはずですので、とっさに出てくるように覚えておきましょう。

May I 〜 ?

〜していいですか?

(お手洗いを使いたいとき→May I use the bathroom?)

Could you 〜 ?(〜してもらえますか?)

最後に「please」と付けるとより丁寧になります。

(私たちの写真を撮ってもらえますか?→ Could you take a picture of us, please?

Wait a moment, please.

ちょっと待ってください

何かを取り出すときやレストランで注文に悩んだときなど、よく使える表現です。

Could you write it down, please? (書いてください)

地名や値段などが聞き取れないときに、メモやスマホの電卓などを差し出しながらこう言えば確実です。

 

TPOに合わせたフレーズ

航空や機内で使えるフレーズ

1.チェックイン~搭乗までの英語フレーズ

I’d like to check in for my flight.

チェックインをお願いします。

I will put in a luggage and will bring another bag with me.

手荷物は、1つは預けて1つは機内に持ち込みます。

Could you please check the availability of window seats/aisle seats?

窓際の席/通路側の席は空いていますか?

We’d like to have seats next to each other.

隣同士で座りたいのですが。

Excuse me. Where is the departure gate of flight JAL1102?

すみません、JAL1102便の搭乗口はどこですか?

 

2.飛行機内の英語フレーズ

Can I have some water?

お水をいただけますか?

Could I have something hot to drink?

何か暖かい飲み物をいただけますか?

下線部に自分がリクエストしたい単語を入れれば何かしてもらえますか?を表現できます。

May I recline my seat?

シートを倒してもいいですか?

Excuse me. May I?

(トイレに行く時に)すみません。いいですか?

してもいいですか?と知り合いでない人に聞く時はCan I~?より丁寧なMay I?を使うと良いでしょう。

 

I’d like fish/meat, please.

魚料理/肉料理をお願いします。

I’d like orange juice, please.

オレンジジュースをください。

Coffee, please. With some sugar and milk.

コーヒーをお願いします。砂糖とミルクもください。

~が欲しいですと伝えるときは、自分が希望するものを下線部に入れて表現できます。もっとシンプルに、○○ please.という言い方でも十分です。

 

3.入国審査〜税関までの英語フレーズ

入国審査では、よく質問される次の2つのやり取りを覚えておけば安心です。

【その1】入国審査官:What’s the purpose of your visit?(滞在の目的は何ですか?)

あなた:for sightseeing.(観光です。)

※ビジネス:on business
※乗り継ぎの場合:I’m on my way to ◯◯.( ◯◯へ行く途中です。)

【その2】入国審査官:How long will you be staying here?(滞在期間はどれくらいですか?)

あなた:I’ll be staying here for four days.(4日間滞在予定です。)

 

申告するものはありません。

I have nothing to declare.

はい、タバコが10カートンあります。

Yes, I have 10 cartons of tobacco.

 

入国したら、空港内の両替所で日本円を現地の通貨にする方も多いのではないでしょうか。両替所は英語で“exchange counter”や“currency exchange office”といいます。

Where is the exchange counter?/Where can I change money?

両替所はどこですか?

Where is the nearest place I can change money?

この近くで両替できるところはどこですか?

I’d like to change some Japanese yen into dollars.

日本円をドルに換えたいのですが。

What’s the exchange rate today?

今日の為替レートはいくらですか。

How much is the commission?

手数料はいくらですか。

 

移動・交通機関

公共交通機関での移動/観光の英語フレーズ

1.場所を尋ねる

Where is the subway station/the bus stop?

地下鉄の駅/バス停はどこですか?

Where is 〜?(〜はどこですか?)

How can I get 〜?(〜まではどう行きますか?)

道や場所を尋ねたいときに。最寄り駅を探すときなら、「How can I get to the nearest station?」。空港行きのバス停を探すときには「Where is the bus stop for the airport?」といった形で使えます。

Could you tell me where I can get a taxi?

どこでタクシーをひろえますか?

I’d like to get (from ◯◯) to 〜. (◯◯から〜に行きたいです。)

Could you tell me where it is?

(地図や住所を指して)ここへの行き方を教えていただけますか?

What time does the bus leave? (バスは何時に出発しますか?)

到着時刻を尋ねたい場合は、「leave」を「arrive at〜」に変えて「What time does the bus arrive at 〜?(バスは何時に〜へ到着しますか)」と聞けばOK。

I’m getting off. (降ります)

混雑した乗り物を降りるときや、バスを降りたいのにドアが開かないときには焦らずこう主張しましょう。

 

場所を尋ねるとき、唐突に“Where is〜?”と話しかけると、相手はビックリしてしまいますので“Excuse me.” (すみません)と一言添えるといいでしょう。また、疑問詞から始めるよりも、“Could you tell me where+場所+is?”の方が、丁寧な表現となります。

 

2.行き先を尋ねる、確認する

Does this bus go to the shopping mall?

このバスはショッピングモールまでいきますか?

How long does it take to get to the hotel?

ホテルまで、どのくらい時間がかかりますか?

Which way should we go?

どちらの道を行けばいいですか?

 

3.観光中の写真撮影

Could you take a picture of me?/Could you take my picture?

写真を撮っていただけませんか?

Just press this button.

このシャッターを押すだけです。

Shall I take a picture for you?

あなたの写真をおとりしましょうか?

 

食事(レストラン)に関する英語フレーズ

1.予約〜着席まで

I’d like to make a reservation for three for the night of May 5.

5月5日の夜に3名で予約をしたいのですが。

I have a reservation. My name is Sato.

予約をしている佐藤と言います。

Do you have a table for four?

4人ですが、入れますか?

I would like a table by the window.

窓際の席が良いのですが。

 

2.注文時

Excuse me, could we order?

すみません。注文してもいいでしょうか?

Could you take my order?

注文お願いします。

I’d like some water, please.

お水をください。

I’ll have this one.

これをください。

Do you have any recommendation?

なにかおすすめはありますか?

I’m having a hard time making up my mind.

まだ何にするか決まっていません。

That’s all.

以上です。

 

3.お会計

Check, please.

会計お願いします

Do you accept credit cards?

クレジットカードを使えますか?

Could we have separate checks?

会計は別々にしていただけますか?

 

ホテルでの英会話フレーズ

1.チェックイン・チェックアウト

Check in please.

チェックインをお願いします。

チェックインの際には、パスポートと予約確認書(Confirmation slip)あるいは支払証明書(Hotel voucher)を最初から提示するとスムーズです。

I have a reservation under Sato.

佐藤で予約しています。

Do you have a room for tonight?

今夜空いている部屋はありますか?

Could I move to a different room?

別の部屋に変わることはできますか?

Could you find me a non-smoking room?

禁煙の部屋を探していただけないでしょうか?

 

2.荷物を預かってもらう

Could you keep my baggage?

荷物を預かっていただけますか?

I’d like to pick up my baggage.

荷物を受け取りたいです。

We’ll be back at around 5pm.

17時頃に戻ってきます。

 

3.リクエストをする・トラブル

Could you call a taxi for me?

タクシーを呼んでいただけますか?

Could you recommend any sightseeing spots around here?

このあたりでおすすめの観光名所はありませんか?

Do you have a hair drier?

ドライヤーはありますか?

The air conditioner doesn’t work.

エアコンが動きません。

Do you have an iron that I can borrow?

アイロンをお借りすることはできますか?

 

お買い物するときの英語フレーズ

1.支払い前

I’m just looking, thank you.

見ているだけです。

店員さんに声をかけられたときに。

I’m looking for 〜 .(〜を探しています)

目当ての商品や店があるときは店員さんに聞いてみましょう。

Is this on sale?

こちらはセール商品ですか?

How much is this?

これはいくらですか?

総額を聞きたいときには「How much is it in total?」。

Can I try this on?

試着できますか?

試着室を探したいときはWhereを頭につけて「Where can I try this on?」と尋ねましょう。

Do you have this in a smaller size/a bigger size?

これの小さいサイズ/大きいサイズはありますか?

Do you have this in another color?

これの色違いはありますか?

 

2.支払い時

I’d like this./I’ll have this.

これをください。

Could you please give me a discount?

値引きしていただけませんか?

Can I have some extra paper bags?

余分な紙袋をもらえますか?

 

イメージトレーニングで備えよう

書店へ行くとたくさんのトラベル英会話本が並んでいますが、実際に旅先での会話中にページをめくり、ぴったりのフレーズを探しているヒマはありません。会話は瞬発力が命! 旅行前のスキマ時間に、旅先でありそうな会話を頭の中でシミュレーションしておきましょう。手元にフレーズ集がある方は、ペラペラとめくりながら「これは使えそう!」と思ったものだけ選んで口ずさみ、スラスラ言えるように練習しておくと安心ですし、この記事のスクリーンショットなどを飛行機内で見返すのも良いかと思います。

 

シンプル英語がいちばん通じる!

非英語圏では、流暢すぎる英語や丁寧フレーズが逆に通じにくい場合もあります。
地図を指さして“Excuse me. We’re trying to get here. Could you show me where we are?(すみません、ここへ行こうとしているのですが。私たちが今どこにいるか示していただけますか?)”と尋ねるよりも、“Are we here?(私たちは今ここ?)”などとシンプルな言い方の方が通じる場合もあります。英語が通じにくい場所では、現地語で基本フレーズをいくつか覚えておくか、身振り手振り+シンプル英語で乗り切りましょう!

Hope you’ll enjoy your trip to the fullest!(皆さまが、旅を目いっぱい楽しめますように!)

 

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