【科学的】英語を早く話せるようになる方法
英語教育

【科学的】英語を早く話せるようになる方法

英語の習得には時間がかかりますよね。

初中級レベルに達するまでは少なくとも6ヶ月、中級レベルでも2、3年はかかると言われています。

英会話の成長グラフ

こつこつ継続して勉強をするのが一番の近道ではありますが、来年はもう少し効率よく英語を身に付けたいという方へ。

 

今回は英語を早く話せるようになる4つの科学的方法をご紹介いたします。

ぜひお子さまともシェアしてくださいね!

 

1. 英語をたくさん聞く

ヘッドフォン

 

 

 

 

 

【 科学的見解 】

専門家によると、わたしたちは英語をたくさん聞いているとき、特に注意をはらっていなくても自然と英語を学んでいるそうです。

英語の発音をBGMとして聞いているだけでも、脳は自動的に発音やアクセント、単語、文法を吸収します。

注意をはらって英語を聞いたり、話したり、メモをとる必要はありません。

不思議なことに、わたしたちは言葉の意味を理解していなくても、リスニングを通して学ぶことができます。

数々の研究によると、わたしたちは実際に存在しない言語でも、その言語を聞き続けることで理解できるようになるそうです!

赤ちゃんを思い浮かべてみましょう。

赤ちゃんも完全に話を理解し、言語を使用できるレベルに達するまでに、膨大な時間をリスニングに費やしています。

 

【 学習のポイント 】

できるだけ、たくさん英語を聞きましょう!

いつでも可能なときには、英語の音を流しましょう。

英語の番組や音楽、オーディオブックなど、英語が常に後ろで流れている環境をつくることがポイントです。

またネイティブが話す英語を聞くことができる場所に足を運びましょう。
できるだけ、たくさん生の英会話を聞きにいきましょう。

英語を聞いている間、注意して耳を傾ける必要はありません。
英語を聞き流しながら、散歩したり、景色を楽しんだり、本を読んだり、ジムで体を動かしたり、宿題をしたり、日々の生活をいつもどおり続けるだけでOKです。

英語を聞きながら別のことをしていても、わたしたちが思っている以上に脳は自然と英語を学んでいます。

 

2. 関連づける

つながり

 

 

 

 

 

【 科学的見解 】

英単語を学ぶときには、他の単語や音、動き、イメージ、映像などと一緒に関連づけて覚えましょう。

たとえば、”woof”(ワン!)という音を聞いたとき、犬を連想しますよね。

太陽の画像をみたときには、”sun”,”warm”(あたたかい),”hot”といった単語が浮かぶかと思います。

関連づけて言葉を学ぶことは、楽しいだけでなく、英語習得のスピードを加速させてくれます。

手話にまつわる研究によると、その単語に似ている手話のほうが、わたしたちははるかに簡単に覚えられるそうです。

たとえば、手話の「食べる」という言葉をわたしたちが楽に覚えられるのは、その手話が実際に人が食べる動きに似ているからです。

その逆で、わたしたちは手の動きと関連が薄い言葉を覚えることには苦労します。

 

【 学習のポイント 】

新しい言葉を学ぶときには画像や動き、他の単語と関連づけると覚えやすくなります。

手や身体をつかって、学んでいる言葉の意味を表現してみましょう。
ほかにも、言葉の意味を文字で書く代わりに、絵で描いてみるのもいいでしょう。

 

3. ルールではなく、パターンを覚える

つみき

 

 

 

 

 

【 科学的見解 】

ある研究によると、「パターンを覚えて再現する能力」がその人の言語習熟度に大きく関連しているそうです。

この実験で、生徒たちは複数の形があつまった画像を次々と見せられました。

実験によると、あつまった形の共通点をみつけることが得意だった生徒は、ヘブライ語の成績もよかったそうです。

言語は数々のパターンによって成り立っています。

そのため、それらのパターンを簡単に見つけられる人ほど、言語の習得も楽にできます。

 

【 学習のポイント 】

英語を学習中の方は、すでに英語の文法やスペルのルールを勉強しているかもしれませんね。

これからはそれらをルールとして捉えるのではなく、パターンとして覚えるようにしてみましょう。

 

たとえば、通常の過去形についてみてみましょう。

ルールにはこう書いてあります。

「現在動詞を過去形に変えること、-EDを動詞の後ろに付け加える」

 

このルールを読んで一発で理解できれば良いですが、実際に使ってみないとわかりづらいですよね。

難しいルールではなく、パターンとして学ぶとこうなります。

 

Rain — Rained
Want — Wanted
Learn — Learned

 

左が現在動詞で、右が過去動詞ですね。

これらの組み合わせを見比べてみて、パターンは見えてきましたか?

 

では次のステップに進んでみましょう。

次に見せる動詞グループは、先ほどの動詞グループと違う箇所があります。

 

Plan — Planned
RotRotted
Stop — Stopped

 

違いは見つけられましたか?
どんなパターンがあるでしょうか?

 

ルールにはこうあります。

「動詞の最後が子音(a,e,i,o,u以外)-母音(a,e,i,o,u)-子音で終わるときには、最後のアルファベットが2回繰り返され、その後に-EDが付け加えられる」

 

パターンをみたあとだと、ルールも理解できますね。

今後ルールを覚えるのが難しいと感じるときには、パターンをみてみるといいでしょう。

 

4. ワードではなく、フレーズを覚える

ふきだし

 

 

 

 

 

【 科学的見解 】

英単語にはそれぞれ意味がありますが、他の単語と組み合わさることで、意味が大きく変わることがあります。

たとえば、以下ふたつの文を比べてみましょう。

“I ran around.”
“I ran around the park.”

“I ran around.”は、「ゴールもなく走った」という意味です。

それに対し2つ目の文では、”the”と”park”を足しただけで、「公園の周りを走った」というまったく異なる文になります。

 

英語にたくさん触れるほど、このような文や単語を多く見かけることになります。

これまでの研究では、わたしたちはまず全文を聞いてから、文をパーツごとに分解して理解していると考えられてきました。
ですが、ある研究によると、言葉の順番は文章全体よりも重要である可能性があるそうです。

 

たとえば、”bread and butter”と”butter and bread”を比べてみましょう。

どちらも同じ意味ですが、一方だけが正しい順番ですね(bread and butter)。

 

【 学習のポイント 】

多くの英単語には複数の意味があります。

そのため、単語の意味を知っているだけでは、その単語を実際に使えるとは限りません。

新しい単語を学ぶときには、フレーズのなかでその単語がどのように使われるのかを学ぶことが大切です。

 

たとえば、”retrospect”は「〜について振り返る」という意味です。

この単語は必ず”in”を前に伴って使われます。

“In retrospect, I shouldn’t have eaten the whole cake.”
(振り返ってみると、ケーキをすべて平らげてしまうんじゃなかった。)

 

その単語がほかのどんな単語を伴って使われるか、セットにして覚えましょう。

そうすることで、さらに自然な英語が話せるようになるでしょう。

 

 

英語を楽に話せるようになる近道はありません。

ですが、紹介した4つの方法は他の方法に比べ効果的で、より早く英語を身につけることに役立つと科学的に証明されています。

よろしければ、ぜひお子さまと一緒にお試しくださいませ。

 

 

出典:

https://www.fluentin3months.com/language-learning-curve/

7 Ways You Can Learn English Faster, According to Science

HugCome,Inc.

株式会社ハグカムは<子どもの「できた!」を育む。>を理念に、オンライン英会話「GLOBAL CROWN(グローバルクラウン)」運営しています。できなかったことが「できた!」、分からなかったことが「分かった!」という経験を積んでいけるような学びの機会を提供したいと考えています。

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