『アクティブ・ラーニング』なGLOBAL CROWNのレッスン

授業中に手を挙げる小学生

みなさん、こんにちは!
近年の教育現場においてよく耳にする「アクティブ・ラーニング」という言葉。みなさんもニュースや新聞などで一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?今回の記事では、今後の教育を担う鍵となるこの「アクティブ・ラーニング」について取り上げてみたいと思います。

そもそも「アクティブ・ラーニング」とは?

「アクティブ・ラーニング」とは、文部科学省の定義によると下記のように示されています。

(中略)学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称。

文部科学省「アクティブ・ラーニングに関する議論」より

つまり、教室で先生が講義形式で一方的に授業を行い、生徒はひたすら熱心に耳を傾ける…といったこれまでスタンダードとされてきた学習形態とは全く異なる「生徒側の受講態度」を変革させる学習法なのです。

変わりゆく教育現場

この言葉が爆発的に用いられるようになったきっかけの1つとして、2020年度から始まった「大学入試改革」が挙げられます。この改革では「大学入試センター試験」が廃止され、2021年の1月より「大学入学共通テスト」という新形式の入試問題がスタートしました。

テスト形式の変更に伴い出題される問題の傾向もガラッと様変わりし、具体的には特に英語科目においてリスニングとリーディング部門の配点が同じになったり、アクセントや発音を問う筆記のセクションが廃止され、実践的な場面での読解問題が追加されたりなど、実際に現実でも起こりうるような場面の設問が多く用意されるようになりました。また、導入までは至りませんでしたが、一部科目において記述式の問題も予定されていたことからも、今まで以上に受験生の「思考力・判断力・表現力」を問う新たな試みの連続であったことがわかります。

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余談ですがちょうどこの年に受験生だった私は新傾向問題の対策に追われ、周りの仲間たちも情報が少ない中、必死になっていたのを覚えています…(笑)

上記のような入試改革や教育現場の変化は、言わば国からのメッセージです。変革が進む教育分野ですが、これからの未来を担う子どもたちに、「この力が必要になるよ!」と国がお墨付きでオススメしているのだと言い換えることもできます。

今後の日本は少子高齢化のさらなる進行やグローバル化社会に突入し、今までにない時代の変化の波の中、私たちは自分たちの手で進む道を切り開いていかねばなりません。前例のない時代だからこそ、自分たちで思考して、判断して、表現していくことが重要になっていきます。

 

 

アクティブにラーニングしていくためには?
-GCレッスンを例に考える

では、子どもたちの学習に「アクティブ・ラーニング」を取り入れるため、具体的に我々は何をしていくべきなのでしょうか?上記に文部科学省の定義として挙げた「能動的な学修への参加」だと抽象的すぎて実際のイメージがしづらいかもしれませんよね。

そこで、ここからはGLOBAL CROWNが考える「アクティブ・ラーニング」として具体的にレッスンに則した内容をお伝えしていきたいと思います。

・主体性を育む

主体的に物事に取り組む力。自らが主体となり、問題を自分ごととして捉え、行動していく力が今後求められます。大学入試改革でも、英語科目においてスマホ上でのチャットのやりとりを模した、現実でも起こりそうな場面の問題が出題された年もありました。

GLOBAL CROWNのレッスンでは、レッスン内容を生徒が自分のことに置き換え、主体的に思考してもらう場を設けることを心がけています。
例えばレッスンで「好きなもの」についての例文が出てきたとき。GLOBAL CROWNでは例文を読んで、覚えて終わりではなく、「○○くん/ちゃんの好きなものを教えて?」という先生の声かけのもと、自分ごとに置き換えてもらう練習をします。

「先生 → 生徒」といった一方的なコミュニケーションではなく、双方向に、生徒自身も主体となれるようなレッスン構成がなされています。

・コミュニケーション能力を高める

前章でも何度か話した通り、これからの時代では「表現力」が求められるスキルの1つとして重要視されています。今後のグローバル化が進む時代で、子どもたちの活躍する場は日本を離れ、どんどん外の世界へも広がっていくはずです。そのため、今地球上でほぼ共通言語の状態となっている「英語」がこれまで以上に必要な要素となってきます。

そもそも言葉が通じなければ、自分を表現することも難しくなり、人々とのコミュニケーションの成立が途端に困難となります。どこに行っても通用する人材育成のため、GLOBAL CROWNのレッスンではその基礎となる英語力を鍛えます。会話をベースとしたコミュニケーション型のレッスンを通じ、子どもたちのこれからの活躍に言語が障壁とならないよう、実践的な練習も兼ねているのです。

・創造力を鍛える

前例のない時代がやってくるからこそ、私たちに求められるのが「創造する力」です。

GLOBAL CROWNのレッスンでは生徒が場を「創造」していきます。カリキュラムは組まれているのですが、先生が一方的に教えるだけのレッスンではなく、あくまで生徒主体のレッスンです。自分に足りていないところはどこか、決められたレールの上に沿って進むのではなく、復習が必要だと思えば前のレベルに戻ってレッスンを行うなど、生徒自身がレッスンを創造していくことができるのです。

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終わりに

上記に挙げたように、これからの社会を生き抜くため求められるスキルは「主体性」「コミュニケーション能力」「創造力」であると私たちは考えています。GLOBAL CROWNであればマンツーマンのレッスン形式により、生徒一人ひとりに合ったやり方でアクティブな学びを育み続けることが可能です。

「未来を担う子どもたちの夢や背中を押したい」

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