目指せ習慣化！英語学習を継続する方法！

みなさんこんにちは！

4月からの新生活が始まり、少しずつ新しい環境に慣れてきた頃かと思いますが、いかがお過ごしでしょうか？

新生活の始まりに際して、また、新たな環境に慣れてきたこのタイミングで何か目標を立てて物事に取り組んでいるという方も多いのではないでしょうか。

新たに家計簿をつけ始めたり、お子さまが習い事を始めたり、など新たな挑戦も多いこの時期ですが、学習面においても勉強習慣を確立する上で非常に大切な時期であるとも言えます。また、2020年度より小学校での英語教育が必修化され、ますます英語学習の重要性が高まりを見せています。

そこで本日は、英語学習を習慣化し、継続していくための方法をご紹介していきます！

ぜひ最後までご覧いただき、今後の英語学習に役立ててくださいね♪

そもそも”習慣”とは？

そもそも、習慣とはどのような意味なのでしょうか。

広辞苑によると、「習慣」とは、“日常の決まりきった行いのこと” を指します。

お子さまの英語学習についても、毎日の日常生活の中に習慣として組み込むことができればその効果に期待ができますね！では、具体的にどのようにして習慣化していくのかを詳しくご説明します！

誰もが達成できるような低い目標を設定する！

学習を習慣化する上で大切なのが、目標を達成する成功体験を重ねていくことです。

みなさんのこれまでの人生において、何かに取り組む際に目標を設定する機会は多くあったと思います。その上で、目標が高いが故になかなか達成感ややりがいを感じることができず、途中で挫折してしまった経験はありませんか？

物事を継続する上で、成功体験は非常に重要なポイントです。成功体験を得るためにも、目標は低く設定しでみましょう！

「1日1つだけでいいから単語を覚える！」や、「1日1分は英語の学習時間を確保する！」というように、誰もが達成できるようなもので問題ありません。そして、この低い目標を毎日着実に達成していきましょう。そうしていくうちに、「今日は単語を2つ覚えてみようかな？」「今日は5分は学習時間を確保してみようかな？」というように少しずづ着実にステップアップしていくことができます。

上記のような”低い目標” は学習時のみならず、物事を習慣化するための第一歩です！ダイエットをしたい際には「毎日1回は腹筋をしよう！」、節約をしたい際には「いつもたくさん買っているお菓子を1つだけ我慢しよう！」というように、人に話したらもしかしたら笑われてしまうかも？というような目標で構いません。

いきなり、「毎日英単語を30個覚えよう！」「毎日50回腹筋をしよう！」「今日から節約のためにお菓子は一切買わない！」というような高い目標を設定することは心的ストレスが大きいだけでなく、目標を達成できなかった際の嫌悪感などから、本来やりたかったはずのことでさえ “やりたくないこと” へと変わってしまいます。

お子さまの英語学習をサポートする際には、ぜひ低い目標を一緒に掲げることを意識して取り組むよう促してあげてください！

「毎日やること」の前後に学習機会を設定する！

「低い目標」を設定することができたら、次にそれを実行するタイミングも決めましょう！

ここで重要なのが、みなさんの生活の中で毎日必ず行うことの前後にその機会を設けることです。

朝起きてすぐ、学校から帰ってきた後、夕食の前、歯を磨いた後、などタイミングはいつでも構いません。毎日必ず行うことの前後に機会を設けることによって、やり忘れを防ぐことができるだけでなく、継続の手助けにもなります。学習時間をまとめて確保するという意味では、宿題をやるタイミングで一緒に英語の学習機会を設けるのもいいかもしれませんね♪