子どもの習い事は家の近くや地元の通える教室、というのが一般的ですが、
進研ゼミやこどもチャレンジ、ドラゼミなど、子ども向けの通信教育も数多くありって非常に充実しています。
通わなくても、定期的に自宅に教材が届くというのが魅力のひとつですが、
習い事の教室探しをしなくても、豊富なカリキュラムや色んな教科を選んで購入できるのもよいところです。
子どもの習い事の悩みの種のひとつが送り迎えが大変なことなので、
英語教育に関しても、通信教育を使ったことがある、購入したことがある、という方も多いのではないでしょうか?
英語に特化して通信教育の種類をピックアップさせていただきます!
月々支払う始めやすい通信教材
まずはみんな大好きしまじろう!ベネッセが提供しています。
しまじろうに挨拶を教えてもらった、トイレの行き方を教えてもらったなんて、
幼児時期から何かと接点が多い有名キャラクターです。
しまじろうが英語を教えてくれるなら子どもたちはきっと英語が好きになるはず!
しかも、教材は2歳から使えるおもちゃ付き。上は6歳までラインナップがあります。
月々3,000~4,000円程度でとてもお手ごろです。
http://www.shimajiro.co.jp/english/course/next/
2・3歳 → 受講費は1回あたり 2,880円
4・5・6歳 → 受講費は1回あたり 3,412円
さらに、小学生には
というコースもあるので長く続けることもできます。
http://sho.benesse.co.jp/challenge_english/index.html
小学校でも受講費は、月3,000円程度。
http://sho.benesse.co.jp/challenge_english/price/
とアピールしているぐらい通うより安い!手軽!というのが売りです。
やるならガッツリ!まとめ買いの通信教材
実は、月々支払いタイプの通信教材は意外と少なく、それ以外は一括まとめ買いがほとんどなんです。
最大手!?こちらもみんな大好きディズニーです。
ワールドファミリーというディズニーキャラクターが出てくる英語教材。
「高額」という印象が強いですが、公式ページには明記されておらず、検索すると出てきました。
http://www.dwe-dwe.biz/nedann.html
は、はちじゅうまん・・・!?と目玉が飛び出そうですが、一番安いパッケージで15万というのもあります。
よく聞くのは「30万ぐらいまとめて支払った」「50万は高かった」という話なので、
みなさんドナルドからミッキーぐらいのパッケージを選んでいるのでしょう。
高いことは高いですが、ワールドファミリーを購入していると特別イベントなどにも行ける、というコミュニティが存在しています。
https://world-family.co.jp/community/
私のまわりでこのイベントに行ったことがある人がいないので、詳細は不明ですが、
通信教材だけでなく、実践の場があるのは嬉しいかも。
でも、やはり高いですね。
同じようなパッケージ型で有名なのはワールドワイドキッズ。これはベネッセが提供しています。
総額は20万越えとやはり高いですが、ワールドファミリーよりはちょっと安めですね。
もっともっと手軽に!という方は、アルクはどうでしょう?
DVDのみですが、35,640円とかなり手軽にスタートはできます。
親が習慣化をサポートしないと意味がない
「買ったけど使いこなせなかった・・・」
「家のインテリアのようになってしまった・・・」
「最初は楽しく見ていたけど、日本語のアニメの方が好きになってしまった・・・」
なんてママの感想も多く出てくるのが通信教材の盲点です。
もちろん、教材自体は素晴らしく、ちゃんと使い続ければ発音や語威力は身に付きます。
ただし、ママのサポートあってのこと。
DVDを定期的に流したり、一緒に見たり遊んであげたり、
日々の生活の中でちゃんと教材を使う習慣化をしないと宝の持ち腐れになってしまいます。
たくさんのおもちゃやアニメDVDのひとつとして捕らえるのではなく、
必ず毎日20~30分は使う、見せる、など工夫が必要です。
ディズニーの英語教材ワールドファミリーの使い方についてまとまった記事を発見したのでご紹介させていただきます。
http://kids-english.wikitoha.com/dwe-junban-tukaikata/#DWE-3
「歌」がかなり大事だという事実が分かりました。子供が「内容はわかっていないが歌える」状況を作り、その後「これってこういう意味だったのね?」と紐付けしていくのがDWE教材のようです。
歌詞がきちんと使える英語になっていて、そのままの音を覚えていれば話として通じる音になっているところ。その為、変な話、「歌えば英語が通じる」ようになるそうです。
とのことです。
「歌える」が「話せる」になるための教材だったんですね。
既に買ってしまった方は、徹底的に歌えるようにサポートをしていきましょう。
子どものためのオンライン英会話GLOBAL CROWN公式HP
Hugcome
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