先生に聞いてみました！

幼い頃にアメリカに住んでいた経験がありましたが、英語が全く話せず苦労しました。英語を身につけるために洋書、洋画、海外ドラマ等を勉強目的で見始めたのですがいつの間にか好きになっていて英語の日常会話・独特な表現を覚える上で大変役に立ちました。高校では英語部に入り、ディベートやプレゼン大会にも出場し、外国語を使って「日本語でも難しい」と思う事に挑戦する事が楽しくなり、達成感を感じるようになりました。

私は元々シャイで内気な性格だったため日本へ帰国した後もあまり目立つ生徒ではありませんでした。しかし、英語の授業が始まってからは英語を使うたびに「かっこいい！」「すごい！」とクラスメートが褒めてくれてそれをきっかけに頼られ、仲良くなる事が出来た子もたくさん居ます。英語を使うときは積極的で明るい性格になるため、その自分も好きで英語が話せて良かったと思う機会が多くありました。

英語が話せなかったため、友達作り、授業内容を理解する事に苦労しました。また、話している事が理解出来ても自分の思いを英語にしたり、意見を聞かれた時に答えられず、今でも「あのときにこう言えば良かった！」と後悔する事が時々あります。しかし、クラスメートも私の英語のレベルが分かっていたため、彼らから歩み寄って来てくれて様々な単語を出して私が理解出来るように言葉を崩してくれたり、ジェスチャーや絵で表現してくれた事が嬉しかったです。

私は最初英語が大の苦手でした。しかし、一度覚えてしまうと英語を使う事の楽しさ、日本語には無い言い回しで表現の幅が広がり、楽しみも増えました。何よりも英語を使っている時の、「いつもと違う自分」を発見する事も楽しみの一つです。英語が楽しい！大好き！と思う事が第一歩なので、英会話を通して英語にはまる瞬間を一緒に見つけられると嬉しいです！