教えて!子ども英語教育「CAN-DOリスト」ってなに?

子ども英語教育CAN-DOリストの説明

 子ども向けオンライン英会話「GLOBAL CROWN(グローバルクラウン)」の代表、道村が子どもの英語教育についてお伝えいたします!幼少期からの英語教育が改めて注目されている今、「いつ始めたら良いのかわからず焦ってます。」「小学校の授業に向けてどう対策するのが良いの?」等など、様々なお悩みを耳にします。動画では道村より、よくご質問いただく英語教育についてわかりやすく解説いたします!

 

■「CAN-DOリスト」って何?

 2020年の英語教育改革に向けて、最近改めてよく耳にするようになりました。「CAN-DOリスト」というの「何ができるようになるのか」という学習到達目標のことです。文法を教えていくということよりも、コミュニケーション軸で「英語を使って何ができるのか・何が言えるのか」が定められています。それを目指して授業がすすめられていくので、それができたかどうかによって成績がついていきます。

 

■具体的にはどんな内容?

 例えば、「自分の考えや気持ちを相手に伝えることができる」や「自己紹介ができる」のように英語で何ができるかという形で定められています。これまでは学校によって指標がバラバラだったり、そもそも開示できていないということもありましたが、しっかりと到達目標を設定しましょうとすすめられている段階です。

 「CAN-DOリスト」で定められている指標はこれまでのように文法の勉強をして筆記試験で良い点数が取れたら達成、というのではなく、実際に話せるか、例えば「相手が話す英語を理解できるか」など「話す」「聞く」の力も基準になります。

 

■それに向けて子どもが小さいうちにすべきことは?

 先ほどお伝えしたように、筆記試験対策のような「読む」「書く」力だけではなく「話す」「聞く」力を伸ばせるようにしておくことが大切です。

 初めて英語を教えたいのでまずアルファベットの練習からというイメージがまだまだ多いですが、語学の習得については、赤ちゃんが日本語を習得することをイメージするとわかりやすいかなと思います。まず親が話している日本語を「聞いて」、それを真似して「話していく」から始まりますよね。「読む」「書く」はそのあとに身につけることができるので、まずは「聞く」「話す」を重点的にやっていただきたいと思います。

 また、英語はコミュニケーションツールの一つだと考えています。いきなり触れる英語があまりに勉強っぽく、ルールを守らないとだめ、というものだと苦手意識を持ってしまう可能性もありますので、お子さまが小さいうちは初めて英語に触れるという段階であれば、「英語を好きになる」ことを重視して、お子さま自身が楽しみながら英語を聞いたり、話したりできるものを選ぶのがおすすめです。

 GLOBAL CROWNのレッスンでもこれらは非常に重視をしておりますので、まずは先生と英語で「聞く」「話す」の2つから始めていきます。英語で会話できる時間をしっかりと確保するためにもマンツーマンでレッスンを行っています。「読む」「書く」に関しては「英語が好き」という土台をしっかりと作っていって、レベルが上ってきたタイミングで少しずつ取り入れていくようにしています。


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GLOBAL CROWNとは?

GLOBAL CROWN(グローバルクラウン)は、”子どもが英語を好きになる”ことを大切にしている子ども向けオンライン英会話サービスです。子どもが楽しく、飽きずに英会話を続けられるように先生は全員がネイティブレベルの英語力に加え日本語も話せるバイリンガル。レッスンは、スマートフォンやタブレットのアプリを使ってインターネットを使って行いますので送り迎えの必要がありません。ご自宅で安心してレッスンを受けられます。

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株式会社ハグカムは<子どもの「夢中の力」を信じる>を理念に、オンライン英会話「GLOBAL CROWN(グローバルクラウン)」運営しています。できなかったことが「できた!」、分からなかったことが「分かった!」という経験を積んでいけるような学びの機会を提供したいと考えています。

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