インターナショナルっていったいどんなところ?

インターナショナルスクールは、その国に住んでいる外国籍の子どもたちのため学校です。
幼稚園、小学校、中学校、高校と、年齢に応じて実はたくさんあるんです。

 

元々は、外国人向けのスクールとして活用されていましたが、

「英語教育は速いほうがいい!」
「学校の勉強では話せるようにならない…」
「留学は心配だけど、日本で日常的に英語に触れられる」

というニーズから、最近では日本人が英語学習のために通わせるケースも増えてきました。

 

インターナショナルスクールは義務教育を終えたことにはならない?

インターナショナルスクールとひとくくりで言われていますが、
学校教育法に基づいて「各種学校」として各自治体の認可を受けている認可校とそうでない無認可校の2種類があります。

認可されている施設は全国に100校以上ありますが、無認可校はさらに多く存在します。

認可校も「各種学校」に該当するので、いわゆる日本の義務教育を終えたことにはなりません!
つまり、日本の中学校と同じ学年のインターナショナルスクールを卒業しても、義務教育の中学校を卒業したことにはならないんです。
そのため、公立高校では原則として受験資格が認められない可能性があるので注意してください。
※私立高校では各学校での判断となっています

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https://isak.jp/jp/academics/the-isak-education/

 

先の進路を考えすぎずに「英語を話せるようにさせたい!」という、思いだけで入学を決めないようによくチェックをしてくださいね。

一方で、文部科学省が「高校相当」と評価したり、国際的な評価団体が認めたインターナショナルスクールは、大学入学資格が認められています。

 

大学入学資格を得られる「国際バカロレア」って?

「国際バカロレア」という言葉を聞いたことはありますか?

スイスに本部がある財団法人国際バカロレア機構によって作られた国際的な教育プログラムのことを指します。
国際的に認められる大学入学資格の授与
学生の柔軟な知性の育成と、国際理解教育の促進
を目的としており、実は文部科学省でも<グローバル人材育成の観点から、我が国における国際バカロレア(IB)の普及・拡大を推進しています>と前向きな姿勢を示しています。

文部科学省HP:https://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/ib/index.htm

 

インターナショナルスクールの幼稚園版!「プリスクール」

俗称で、プリスクールと呼ばれているのが、インターナショナルに併設されていてる幼稚園や保育園、もしくはプリスクールとしてだけで成り立っているスクールです。
小学校からインターナショナルスクールに入学するためにプリスクールから通わせる方もいますが、平日毎日通わせるとかなりの高額になってしまうので、幼児期の英語教育を目的として週1~2回、数時間程度預けている方も多くいます。

プリスクールは、インターナショナルスクールと同く、文部科学省に認可された認可幼稚園でも厚生労働省に認可された認可保育園でもありません。
一方で、ただ預けて遊ばせるだけでなく、独自の教育プログラムや指導方針があるところが多いのも特徴です。

 

実際いくらぐらいかかるの?

あくまでも目安ですが、
インターナショナルスクール・・・年間200万~
プリスクール(フルタイム)・・・年間150万~
ぐらいは想定しておいてください。

具体的な内訳は、
入学金 30万円
管理費 10~50万円
初期費用(メンテナンス) 10~50万円 ※初年度のみ
授業料 170~220万円
となっています。

これ以外にも突発的に出費がかかる可能性はあるので、ある程度教育費に余裕がある家族向け、と言ってもいいでしょう。

 

また、気になるのは教育プログラムです。
学校によって方針や特徴は様々です。

・国際交流や英語を使った実践的な学習を重視している
・課外活動などを含めたフィールドワークが多い
・あえて日本文化や国語教育を大事にしている
・小学校~高校まで一環して進学ができる

など、各スクールのHPにある「教育方針」や「教育プログラム」に関するページをしっかり読んで共感する場所を選んでください。

住んでいるところの公立小学校に通う、という選択肢とはまったく異なり、インターナショナルスクールの選び方ひとつで子どもの学習環境や生活環境は激変します。
料金も高額なので納得のいく学校をぜひ選んでください。

 

入学希望!必要な入学条件はあるの?

もちろん、必要なのは子どもの英会話スキルです。
また、連絡事項のやりとりを親と先生とするために親の英会話スキルが必須になるところがほとんどで、学校によってはまた、そもそも日本人を受け入れていなかったり、海外在住暦が3年以上など、条件が厳しいところもあります。

レベルの高いところを目指しすぎて、親も子も大変になっては教育効果も半減。
あまり焦らず慎重に選んでいきましょう。

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